園庭で遊んでいたある日、不思議な出来事がありました。バケツの中に小さなお客さんが入っていたのです。子ども達に見せると興奮した様子で「くわがただー!」と大喜び。ひまわり組で飼うことにしました。何も入っていない虫かごに「くわがた虫の部屋」を作ります。図鑑を見ながら真剣に調べている子ども達。「つるつるするから砂のマットにしよう」「のどが乾いたらかわいそうだから水を入れよう」「何も遊ぶものがないから木をいれてみようよ」とそれぞれが考えを出し合いました。砂場から砂を持ってきたり、木を拾ってきたり、ペットボトルのふたに水を入れたりしてすてきな部屋が出来上がりました♪くわがた虫もなんだか嬉しそうです。 プレイルームに持っていくと小さなお友達も「見せて見せて」と集まってきました。「これなーに?」「かっこいい」と興味津々です。いつの間にか保育園の人気者になったくわがた虫☆「明日は何色のゼリーにしようかな?」毎日のお世話が楽しみなようです! |
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